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リネンショートファイバーでリネンペーパーを作る

Linen short fiber

こちらでご紹介するリネン繊維は、紙や紙皿などを作るファイバーアートの原材料としてご利用いただける、リネンのショートファイバーです。扱いやすい様に、繊維の長さは約2cm程度にカットしてあります。

*リネンショートファイバーでリネンペーパーを作る

リネンショートファイバーの作り方

  • 繊維をほぐします。

  • ボウルなどに入れて水でよく洗います。初めはアクが出るので、アクが出なくなるまで洗います。
    水をかけながらもみ、繊維をバラバラにします。

    時間があるときにはアクが出なくなってから、繊維がひたひたにつかるくらいに水を入れて、一晩寝かせます。(十分に水分を含ませます)

  • 水を吸った繊維を家庭用ミキサーに入れ、適当に水を入れて撹拌します。
    このとき、ミキサーの連続運転はさけて、10〜20秒程度の運転でパルプ繊維のかたまりをなくします。

    ご注意:家庭用ミキサーが過負荷運転にならないよう、繊維を入れ過ぎず、少量から試しながら行なう必要があります。

  • 撹拌後、バットなどに粉砕された繊維を広げます。

  • 空き缶の口に布を張り、布に繊維をつけて、空き缶を起こし水分を落とします。
    感がない場合や、丸以外の形にしたいときは、手で布の上に繊維を好きな形に広げ、乾くまで干します。

  • 乾いたら布から繊維をはがし、完成です。

 

リネンは、生地だけでなく、古くはイスラム、ヨーロッパ圏では紙の原料でもありました。現在でも、聖書の紙などにコットンや木質系パルプと混ぜて使用されているということですが(日本の綿麻の生地の様な感じでしょうか)、linen100%の紙単体としては、なかなか見かけません。

リネン紙をこの目で見たのは、ウイリアムモリス展に展示されていたリネン紙の手紙。(混率は不明)モリスはアーツ・アンド・クラフツ運動を展開する中で、手透きのリネン紙を多用していたようです。日本の私たちにとっての、麻紙、手透き和紙でしょう。

(参考 1)

ウイリアム・モリスは1891年に出版社William Morris & Kelmscott Pressを設立。そこから、モリスが興味を持っていた「中世」をテーマに、紙やタイポグラフィ、デザインなどにもモリスの美的感覚を反映した53冊の本が出版されました。

用紙は手透きのリネン(亜麻)紙が使われ、すべてロンドンのJ.&J.Leighton社によって造本されました。

(参考 2)

ウイリアムモリスの『ジェフリー・チョーサー作品集』 用紙は手透きのリネン(亜麻)紙。

モリスが使ったような紙を作るのには、プレス機など装備が必要ですが、素朴なものなら、家庭でもじゅうぶんに手づくりができます。

リネットでは、気軽に牛乳パックなどで紙を作る要領でコースターと紙皿を作ってみました。 コースターも紙皿も筆などで字や絵を描いたり、上から胡粉や日本画絵の具、アクリル絵の具などを塗ることもできます。

 

100g

[E01018] linen100% /

リネンショートファイバー 100g
(linen100% / Linen short fiber)
価格 (JPY) : ¥420

 

1kg (100g×10個セット)

[E01019] linen100% /

リネンショートファイバー 100g×10個
(linen100% / Linen short fiber 100g×10)
価格 (JPY) : ¥3780







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